農園記 | 農薬・肥料に頼らない農園!!

~ 自然豊かな長野市という、自然に近い環境の中で、丁寧な草取りなど手間を掛けた野菜作り ~

カテゴリ:農園日記 > わさび菜

★わさび菜畑の紹介です!★

本日は、わさび菜が大分育ってきましたので、その生育状況を紹介します。
実際の発育状況がこちらになります。
2019.9.12_1
前回の日記でも記載した通り、わさび菜に関しては、昨年と同じ場所でやっており、落ちた種が発芽した様で、種蒔きした以上に芽が出ています。畑一面がわさび菜といったところでしょう。

この時期ですと、葉が柔らかくて食べ易い状態のものになります。
もう少し寒くなってくると、葉っぱ等は強く(こわく)なっていきます。
そして、ワサビの風味がより際立ってきます。
このように、季節の変化に合わせて、野菜の味は変わってきます。
だから、野菜は面白いんです。

あと、草も、季節に合わせて元気な草が変わってきているのが分かりますでしょうか?
どうやら、この時期はスギナ系の草が多いようですね。

 最後までお読み頂き、有り難うございます
 またのご来園を心よりお待ち申し上げます

★わさび菜とビーツと???の畑の紹介!★

本日はまず、わさび菜とビーツの生育状況を紹介します。
こちらが、わさび菜になります。
2019.9.2_2
わさび菜に関しては、昨年と同じ場所でやっているためか?、種蒔きした場所よりも自然に落ちた種から発芽している方が多い感じです。1mm程の大変小っちゃな種を自家採種して蒔いたのに。。。まぁ、できたものから順次収穫していき、草取りも丁寧にしなければいけませんが、仕方ありません。その代わり、自生したものは育ちが良くて、多く収穫できるでしょう。
このわさび菜は、名前の通り、生で食べるとちょっとツンとした刺激的なわさびのような辛みがあります。サラダや、漬物、納豆などに切って付け加えると、味のアクセントになりますので、ぜひ使ってみては如何でしょう?
そして、こちらがビーツです。
2019.9.2_1
このわさび菜とビーツは近くに植えており、お互いに良い感じで育っているのが分かります。
ビーツの葉がしっかりと成長しており、土の中の根もしっかりと成長してくれたらと思います。

そして何より驚きなのが、この畑の隅では変わったマイクロキュウリ(みたいなもの)???が育っていました。
2019.9.2_3
まん丸で1㎝程の小さなキュウリです。
ちょっと試食してみたところ、味は完全にキュウリ!。サクサクした歯ごたえです。
昨年まで育てていたスイカ柄の小さなキュウリよりも、フルーティーな感じで美味しい。
しっかり種を取って来年栽培してみたいです。
名前は分かりませんが…

※後日追記
どうやら『雀瓜(スズメウリ)』というようですね。ただ、小粒で食用にはあまり向かないものとなっているようです。ただ、小粒と言ったら、当園で栽培しているマイクロトマトも小粒ですし、これなら栽培できると思っています。うまく栽培できたら、いいなぁ。

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